「間――20年後の帰還」

MA : Espace-Temps du Japon

1978年にパリの装飾美術館で、翌年にはニューヨークのクーパー・ヒューイット美術館などで開催されて好評だった「Ma/Space‐Time in Japan」を再構成した展覧会。われわれが日頃慣れ親しんでいるが故に、かえって理解しにくい「間」という概念が、どのように日本の芸術・文化と関わっているのかを解き明かそうとするのが全体コンセプト。今回の展覧会では、20年歳月を経ることによって成熟した、おのおのの出品作家・参加者たちの表現も同時に展示された(企画:磯崎新氏)。
1978年の展覧会で、四谷シモンは禅宗の雲水をイメージした人形を出品したが、今回は新作の男の人形を出品した。
会期中、展示室内において声明・能・舞踏・現代音楽など、さまざまなパフォーマンスも催された。

This exhibiton at The University art museum of the Tokyo national University of Fine Arts and Music is re-composed exhibition of the same titled exhibition held at Musee des arts decoratifs in Paris, thereafter New York, Houston, Chicago, Stockholm and Helsinki in 1978-1979.
The main theme for both exhibitions is <Ma>, the SPACE and TIME in Japan. Both exhibitions present various fields of progressive art work in Japan. Simon is invited as the representative doll creator.
In 1978, Simon exposed the Monk dolls now disappeared and in new occasion he exposed Man's doll.

主催 東京芸術大学/朝日新聞社
会場 東京芸術大学美術館
会期 2000年10月3日−11月26日(ただし四谷シモン作の男の人形の展示は10月29日まで)
主な出展者・参加者 友惠しずね、芦川羊子、磯崎新、木戸敏郎、木幡和枝、篠山紀信、白石加代子、杉浦康平、鈴木昭男、田中みん、二川幸夫、松岡正剛、三宅一生、宮脇愛子、山田脩二、四谷シモン

【関連サイト】
東京芸術大学美術館 The University art museum



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